甲斐 理恵 (かい りえ)

私は、2020年7~8月にマザーサポート講座を受け
9月にリードプロの資格を取得し、現在講師として活動しています。
少し過去に遡りますが、私は仕事が大好きで、娘が1才になってすぐ保育園に預け、毎日朝から夜7時ギリギリまで全力で走っていました。
すぐに2人目が欲しくて妊活もしていましたが、なかなか授かれませんでした。
意を決して仕事をセーブし、妊活5年目で息子を授かり
「あぁ、私はやっと念願だった2人のママになれたんだ…」
と、本当に幸せな日々を過ごしていました。
しかし産後3か月目。コロナによる一斉休校で、突如小学2年生だった娘と
赤ちゃん3人での長くて暗黒の日々が始まりました。
感染への恐怖、いつまでこの閉鎖生活が続くのか?という不安。
そして、学校が再開した時に娘がついていけるようにという義務感から、少しでも娘の態度で気に入らないことがあると、イライラを娘にぶつけバトルするようになりました。
言葉の暴力、赤ちゃんとの差別…どんどんエスカレートし
自分で自分がわからなくなっていました。
娘の寝顔に泣いて謝りながら「自分が変わらなければ!」と、大の苦手だった片づけ、挫折していた断捨離を再開し、2か月待ちで入れたセミナーでマザーサポート協会の会長、順子さんに出会い、マザーサポート講座の話を聞いて、即受講を希望しました。
受講したその日から、娘との関係に変化がありました。拍手をする、自分を褒める。この2つを実践しただけで、娘のいいところを見るようになり、拍手すると嬉しそうに頑張る娘を見て
「あぁ、この子はほめられたかったんだ」
と、深く反省したとともに、娘を愛おしく思えている自分に、ホッとしたのを覚えています。
また、私が入り浸っていた娘のスペースから、自分のモノを抜き出しながら、少しずつお互いの距離感が測れるようになってきた感覚と、#1で学んだ「人の家」の話が驚くほどシンクロしていて、驚きました。
私にとって、マザサポでの学びは、自分の中で修めるだけでなく、自分が日々実践しながら、等身大のママとして、私のように自分を責め苦しんでいる子育て中のママに伝えたい!と、講座でも、日々実践している今、ありのままをお話しています。
同じようにマザサポに出会って現実が変化したリードプロの仲間と、承認し合い、切磋琢磨しながら、オンラインで全国にいるママとも繋がって、さらにご機嫌の輪を広げています!
↓甲斐理恵さんが開催する講座のお申込みはこちらからどうぞ!